ブル・ベアETFを活用してみよう

ブル・ベアETFデビューしてみませんか?

通常、自己資金以上の金額を取引するには、信用口座を開設してレバレッジをかけて取引します。今回ご紹介するブル・ベアETFは現物取引でもレバレッジをかけた時と同様の投資が出来る便利な特徴を持った銘柄です。今回はSTREAMで取引が出来る、SPXL、SPXS、SOXL、SOXSをご紹介します!

 

ブル・ベアETFの特徴と代表的な採用指数

ブル・ベアETFは、主にベンチマークと呼ばれる株価指数に連動して、2倍、3倍の値動きをするように設計された上場投資信託(ETF)のことです。

代表的な商品としてS&P500と半導体インデックスをベンチマークとするものがあります。

ブル・ベアETFについては以下にその仕組みについて詳しく解説した記事がありますのでこちらもぜひ参考にしてください。

 

ブル・ベアETFを徹底解析!!

 

S&P500(ブル・ベア3倍)

SPXL・SPXSはS&P500をベンチマークしている。

構成銘柄のトップには10にはアップルやマイクロソフトなどのGAFAMを中心としてテスラやエヌビディアなどの世界を代表する企業がずらりと並んでいる。

この数年で急激にITハイテク系が増え、以前のようなエクソンやプロクター&ギャンブルなどの伝統的な企業も見られましたが、トップ10圏外になっている。

S&P500の構成するセクターを見てみるとハイテク系が寄与度1位である。

寄与度2位、3位で見るとディフェンシブセクターが締めておりトータルで見るとS&P500は全セクターに分散されている。

 

ICE半導体インデックス(ブル・ベア3倍)

SOXL・SOXSはICE指数をベンチマークしている。

構成銘柄のトップ10にはエヌビディアやインテルと言った米国を代表する半導体企業がずらりと並んでいる。

S&P500のように幅広いセクターではなく半導体のみの指数のため(ボラティリティが高い)ハイリスク・ハイリターンではある。

 

STREAMで取引できるブル・ベアETF

 

上記で紹介したS&P500と半導体のインデックスは有名であり、多くの人が注目をしています。そのため、ベンチマークになるブル・ベアETFも世界中で活発に取引がされています。STREAMでも取引が可能な銘柄なのでそれぞれご紹介します!

 

(SPXL)ディレクション・デイリーS&P500ブル3Xシェアーズ

 

【投資情報】(2022/07/29時点)

株価:84.47ドル

資産総額:2.734(十億ドル)

 

【企業概要】

米国籍の ETF(上場投資信託)S&P 500指数のパフォーマンスの3倍(300%)と同等の投資成果を目指す。時価総額、企業の財務の健全性、浮動株式および流動株式、発行済み株式の価格に基づき選ばれた企業で構成。

 

(SPXS)ディレクションデイリーS&P500ベア3Xシェアーズ

 

【投資情報】(2022/07/29時点)

株価:20.18ドル

資産総額:627.010(百万ドル)

 

【企業概要】

米国籍の ETF(上場投資信託)S&P500指数のパフォーマンスの逆数(反対)の3倍(300%)と同等の投資成果を目指す。時価総額、企業の財務の健全性、浮動株式および流動株式、発行済み株式の価格に基づいて選ばれた企業で構成。

 

直近1カ月の利回り

SPXLブル3倍:+28.76%

SPXSベア3倍:-24.31%

※画像はBloombergより引用

 

(SOXL)ディレクション・デイリー・セミコンダクター・ブル3Xシェアーズ

 

【投資情報】(2022/07/29時点)

株価:19.83ドル

資産総額:4.887(十億ドル)

 

【企業概要】

米国籍の上場投資信託。ICE半導体指数のパフォーマンスの3倍(300%)と同等の投資成果を目指す。半導体の設計、流通、製造、販売を手掛ける企業で構成。

 

(SOXS)ディレクション・デイリー・セミコンダクターズ・ベア3xシェアーズ

 

【投資情報】(2022/07/29時点)

株価:39.08ドル

資産総額:460.031(百万ドル)

 

【企業概要】

米国籍のETF(上場投資信託)。ICE半導体インデックス(ICESEMIT)の運用実績の逆数(反対)の3倍(300%)となる日次投資結果を目指す。半導体の設計・流通・製造・販売に携わる、米国上場の有力企業で構成。

 

直近1カ月の利回り

SOXLブル3倍:+51.37%

SOXSベア3倍:−40.90%

※画像はBloombergより引用

※Bloombergのデータ、各種報道を基にスマートプラス作成

 

米国株のお取引方法は、以下リンク先のページをご参照ください。

https://smartplus-sec.com/stream/service/products/us-stock/

 

商号等:株式会社スマートプラス

金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号

加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会

<重要事項>

・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。

・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。投資信託のお取引についても基準価格の下落等により損失が生じる恐れがあります。

・為替取引を伴う外国証券の取引については、前述に加えて為替相場の変動による損失を被ることがあります。

・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。

・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。

・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。

・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。

・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。

・貸株取引については分別保管の対象から外れるほか、貸し出した有価証券が返却されないリスクがあります。

・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。