ブル・ベアETFを徹底解析!!

ブル・ベアETFを使いこなして見ませんか?

今回は、ETFのメリット・デメリットなどについて詳しく解説します。

 

まずブルベアってナニ???

ブルベアとは相場の強気・弱気を示して使われます。

 

ブル:

上向きの相場が牛の角を下から上へ突き上げて攻撃する姿を連想させることから、強気の相場や上昇相場を意味する言葉です。

ベア:

下向きの相場は熊が爪を上から下へ振り下ろして攻撃することを連想させることから、弱気の相場や下落相場を意味しています。

 

「ブル型」「ベア型」という言葉が投資信託の商品名に使われ、レバレッジは2倍、3倍など、対象となる指標の何倍の値動きを目指すのかが記載されています。

 

ブル・ベア型ETFメリット

 

相場がトレンド時には大きな利益を狙える

 

ブルファンドは、相場が一方向に上昇する局面において大きなリターンを獲得することができます。一方で下落局面においては、損失の幅が大きくなるため、注意が必要です

詳しくはグラフの通りです。

リスクヘッジ目的で活用が可能

 

下落局面でもリターンが狙えるベアファンドでは、相場の上昇局面には損失を被ることとなりますが、通常損失が発生する相場の下落局面において、リターンを獲得することができます。

持ち株のヘッジを現物取引で行えるのがベアファンドの大きな特徴である。

※ブル・ベアファンドは、上記の例のように、日々の基準価額の値動きが対象となる指数・相場の値動きの目標倍率となることを目指して運用されるものです。このため、2日以上離れた期間の比較においては、変化率は倍率どおりになりませんのでご注意ください。

 

ブル・ベア型ETFデメリット

 

長期保有に向いていない

ブルベアETFの特徴に、連動する指数が横ばいでも資産が減り続けるということがあります。具体的に説明すると、指数が下記の表のように9日間にわたって±10%の間を上昇・下降して、元の値に戻った時に、資産がどうなるか検証した結果がこちらのグラフです。

 

このように、ブル型・ベア型は減価(基準価額が下がる傾向にあります)

ブル・ベア型では常にマーケットの2倍、3倍の運用成果を期待できると誤解されることが多くあります。しかし、実際の値動きと基準価額の値動きは常に同程度の倍率になるわけではありません。レバレッジの倍率と基準価額の値動きが同程度になるのは、あくまで「前日」と比較した場合であり、指数の推移の仕方によってはむしろシンプルなインデックス型の方が好成績を収める可能性もあります。

 

ハイリスクな商品である 

レバレッジを効かせた取引はハイリスク・ハイリターンです。

持ち株の相場下落に備えるような目的でベア型ファンドを用いる場合など短期取引を有する事が多々ある事もある。

また、先述したように長期的に相場の上昇・下落を繰り返していると、基準価額がマイナスしやすくなることもある。

特に、レバレッジが大きくなるほどリスクも大きくなります。

 

※各種画像はスマートプラスが作成

 

米国株のお取引方法は、以下リンク先のページをご参照ください。

https://smartplus-sec.com/stream/service/products/us-stock/

 

商号等:株式会社スマートプラス

金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号

加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会

<重要事項>

・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。

・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。投資信託のお取引についても基準価格の下落等により損失が生じる恐れがあります。

・為替取引を伴う外国証券の取引については、前述に加えて為替相場の変動による損失を被ることがあります。

・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。

・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。

・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。

・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。

・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。

・貸株取引については分別保管の対象から外れるほか、貸し出した有価証券が返却されないリスクがあります。

・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。