海外ETF取扱い銘柄追加のお知らせ (27銘柄追加)

 

2022年11月21日(月)現地約定分から、海外ETFの取扱銘柄を27銘柄追加することをお知らせいたします。このたびの追加銘柄は、厳選した米国株式だけでなく、債券・リート・コモディティなど、あらゆる商品に投資する事と同様な効果を狙うことができ、お客様の国際分散投資によりご利用いただきやすくなります。当社では、今後もお客様の多様なニーズに応えサービス向上に取り組んでまいります。

 

今回新たに追加された銘柄をご紹介します!

追加銘柄一覧(27銘柄)

概要はこちら!!

iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF (HYG)

iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETFはMarkit iBoxx米ドル建てリキッド ハイイールド指数という高利回り社債で構成される指数に連動するよう設計されています。また、ハイイールド債とは投機的等級債の別名を持っており、デフォルト(債務不履行)のリスクが高い分、利回り(イールド)の高い債券を指します。債券の中では、ハイリスク・ハイリターンの投資対象となります。

 

iシェアーズ 米国 MBS ETF (MBB)

iシェアーズ 米国 MBS ETF は、ブルームバーグ 米国MBS インデックスという指数に連動することを目指して設計された商品です。MBS(Mortgage Backed Securities)とは、不動産担保証券のことを指し、モーゲージ証券などと言ったりもします。MBSには、政府系MBSと非政府系MBSがあります。政府系MBSはその大部分が政府系機関によって発行されているので、信用力が高くなっています。iシェアーズ 米国 MBS ETFは米国政府機関が発行もしくは保証する投資適格モーゲージ・パススルー証券で構成されている指数に連動するように作られています。

 

iシェアーズ 米国物価連動国債 ETF  (TIP)

iシェアーズ 米国物価連動国債 ETFは、米国のインフレ連動国債で構成される指数であるBloomberg U.S. Treasury Inflation Protected Securities (TIPS) Indexに連動することを目指しています。債券は、インフレーションが発生すると(物価が上がると)、将来受け取れる元本の実質的な価値が減ってしまいます。そういった弱さを克服しインフレへの耐性を付けた債券がTIPS(物価連動型国債)です。TIPSはインフレになると元金と利子増加する仕組みなので、インフレリスクをカバーできる商品として知られています。

 

iシェアーズ MSCI ジャパン ETF (EWJ)

iシェアーズ MSCI ジャパン ETFは、米国のMSCIが算出・公表する、日本の主要企業で構成されるMSCI ジャパンインデックスに連動するよう設計された商品です。2022年9月末時点での、セクター別の構成比率は大まかに、資本財・サービス22%、一般消費財・サービス18%、 情報技術13%、 金融10%、ヘルスケア10%となっていて、バリューセクターの構成率が高いです。

 

iシェアーズ シルバー・トラストETF  (SLV)

iシェアーズ・シルバー・トラストは、銀価格の変動に概ね連動することを目標に設計された商品です。この商品(トラスト)の主な資産は、トラストに代わってカストディアン(投資家に代わって有価証券の管理を行う機関)が保有する銀で構成されています。銀現物に効率よくまとめて分散投資出来るのが特徴です。

 

iシェアーズ グローバル・ティンバー&フォレストリー ETF (WOOD)

iシェアーズ・グローバル・ティンバー&フォレストリーは、米国籍のETFであり、S&Pグローバル・ティンバー&フォレストリ ー指数の価格と利回りに連動するように設計されています。WOOD は、木材および林業事業、または、それに関連したグローバル株式を主に保有していて、その特定のセクターにまとめて分散投資が出来るようになっています。

 

iシェアーズ J.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券 ETF (EMB)

iシェアーズJPモルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券ETFは米国籍のETFであり、JPモルガン・エマージング・マーケット債券指数の価格および利回りに連動する投資成果を目指しています。30超の新興国が発行する米ドル建て国債等に分散投資出来るのが特徴です。

 

iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF (LQD)

iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETFは、Markit iBoxx米ドル建てリキッド 投資適格指数に連動するように設計された商品となっています。投資適格社債とは、社債の中でも相対的に信用力 が高く、リスクの低い社債です。保有資産のセクター別比率上位3つは、銀行業25%、非景気循環消費17%、通信13%となっています。(2022年11月15日時点)

 

iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF (AGG)

iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETFは、米国籍のETFで、米国の投資適格債券市場全体における銘柄に投資することで、ブルームバーグ米国総合債券インデックスの運用実績に連動することを目標としています。米国の、国債、政府関連債、社債、MBS(住宅ローン担保証券)、ABS(資産担保証券)などにまとめて分散投資出来るのが特徴です。

 

iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF (TLT)

iシェアーズ米国債20年超ETFは米国籍のETFで、残存期間が20年を超える米国債で構成されるICE 米国国債(20年超)指数に連動する投資成果を目指しています。残存期間が20年以上という特定の米国国債にまとめて分散投資できるのが特徴となっています。

 

iシェアーズ 米国国債 7-10年 ETF (IEF)

iシェアーズ 米国国債 7-10年 ETFは、残存期間7年超10年以下の米国国債で構成されるICE 米国国債(7〜10年)指数指数と同等水準の投資成果を目指しています。残存期間が7年超10年以下という特定の米国国債にまとめて分散投資できるのが特徴となっています。

 

iシェアーズ 世界国債(除く米国)ETF  (IGOV)

iシェアーズ 世界国債ETFは、米国籍のETFで、FTSE世界先進国債キャップ・セレクト・インデックスに連動する投資成果を目指しています。米国を除く世界の先進国の国債にまとめて分散投資できるのが特徴です。保有国債の上位3カ国は、日本18%、フランス9%、イタリア8%となっています。(2022年11月15日時点)

 

iシェアーズ 米国不動産 ETF (IYR)

iシェアーズ米国不動産ETFは米国籍のETFで、ダウ・ジョーンズ米国不動産キャップド指数に連動する投資成果を目指しています。米国の大手不動産株・REITにまとめて分散投資が出来るのが特徴です。保有銘柄上位3つは、プロロジス8.5%、アメリカンタワー8.4%、エクイニクス5%、となっています。(2022年11月15日時点)

 

iシェアーズ 中国大型株 ETF (FXI)

iシェアーズ 中国大型株 ETFは、香港証券取引所で取引されている大型および中型株式で構成される指数である、FTSE 中国 50 インデックスに連動するように作られたETFです。保有資産の上位3銘柄に関しては、アリババグループ9%、テンセント9%、メイトゥアン8.5%となっています。(20221年10月18日時点)

 

バンガード・米国バリューETF (VTV)

バンガード・米国バリューETF(VTV)は、CRSP USラージキャップ・バリュー・インデックスに連動するよう設計されています。したがって、米国のバリュー企業の中でも時価総額が大きい大手企業にまとめて投資できるものとなっています。組入上位銘柄3つは、ユナイテッドヘルス3%、バークシャーハサウェイ3%、エクソンモービル2.7%となっています。(2022年10月31日時点)

 

バンガード・米国グロースETF  (VUG)

ヴァンガード米国グロース株ETF(VUG)は、CRSP USラージキャップ・グロース・インデックスに連動するように設計された商品となっています。時価総額の大きな成長企業にまとめて分散投資出来るのが特徴となっています。組み入れ上位銘柄には、アップル14%、マイクロソフト11%、アマゾン5%となっており、GAFAなどの大手IT企業などが多数含まれています。(2022年10月31日時点)

 

バンガード・エマージング・マーケット ETF (VWO)

バンガードFTSEエマージング・マーケッツETFは米国籍のETFで、FTSEエマージング・マーケッツ・インデックスに連動するよう設計されています。ブラジル、ロシア、インド、台湾、中国、南アフリカなど、世界中の新興国市場で大型・中型株を時価総額加重型で保有しています。

 

バンガード・ヨーロピアン ETF (VGK)

バンガード・ヨーロピアン ETFは、FTSEディベロップド・ヨーロッパ大中小型株インデックスに連動するように設計された商品となっています。VGKにより、ネスレやロシュ、ASMLなど、ヨーロッパの大手企業にまとめて分散投資することが可能です。

 

バンガード・FTSE先進国市場(除く北米)ETF  (VEA)

バンガードFTSE先進国市場ETFは米国籍のETFで、FTSE先進国オールキャップ(除米国)インデックスに連動するよう設計されています。カナダ、欧州および太平洋地域の主要市場上場の大型株、中型株、小型株を保有しています。保有株式の国別比率では、日本21.3%、英国13.2%、カナダ10.7%が上位3カ国となっています。米国を除く先進国にまとめてドル建てで分散投資出来るのが特徴です。

 

バンガード・米国短期政府債券ETF (VGSH)

バンガード米国短期国債ETFは、米国籍のETFで、ブルームバーグ米国国債1-3年インデックスに連動する投資成果を目指しています。残存期間が3年以内の米国国債にまとめて分散投資出来るのが特徴となっています。ファンド保有債券の残存期間は、1〜2年が57%、2〜3年が43%となっています。

 

バンガード・米国公益事業セクターETF (VPU)

バンガード・米国公益事業セクターETF(VPU)は米国籍のETFで、MSCI USインベスタブル・マーケット・ユーティリティーズ指数に可能な限り連動するように設計されています。VPUに投資することで、あらゆる時価総額規模の米国電力・ガス企業65社にまとめて分散投資することができます。事業セクター別の保有比率の上位3種、電力事業(61%)、複合事業(27%)、ガス事業(5%)となっています。

 

SPDR ブラックストーン・シニアローンETF(SRLN)

SPDRブラックストーン・シニアローンETFは原則として、純資産の80%以上をシニア・ローンへ投資します。クレジット運用において定評のあるブラックストーン・クレジットが運用するアクティブ運用ファンドです。Markit iBoxx米ドル建てリキッド・レバレッジド・ローン指数(プライマリー・インデックス)およびモーニングスターLSTA米国レバレッジド・ローン100指数(セカンダリー・インデックス)を上回る投資成果を目指しています。

 

SPDR ゴールド・シェア  (GLD)

SPDRゴールド・シェアは、費用控除前ベースにおいて、金現物の値動きに連動する投資成果を目指しています。米国における最初の金ETFであり、金現物に裏付けされた最初のETFでもあります。金現物を保有するよりも低コストで金に投資出来るというのが特徴です。

 

SPDR バークレイズ キャピタル ハイ イールド債券 ETF (JNK)

SPDRブルームバーグ・ハイイールド債券ETF は、ブルームバーグ・ハイ・イールド・ベリー・リキッド指数の価格と利回りに概ね連動する投資成果を目指しています。平均以上の流動性を有する米ドル建てのハイ・イールド社債へまとめて分散投資出来るのが特徴です。

 

SPDR ダウ ジョーンズREIT ETF (RWR)

SPDRダウ・ジョーンズREIT ETFは、ダウジョーンズ米国セレクトREIT指数のパフォーマンスに可能な限り連動するように設計されています。ファンドの、業種別構成比率の上位3種は、工業用/オフィス不動産(33.79%)、住宅用不動産(19.10%)、小売(17.48%)となっています。米国で上場されているREITへまとめて分散投資を行えるのが特徴です。

 

マーケット・ベクトル 金鉱株ETF  (GDX)

ヴァンエック・ゴールド・マイナーズETF(GDX)は、アイルランド籍のETFで、世界全体の金鉱株式パフォーマンスを計測するように設計されたNYSE Arca金鉱株インデックスに連動する投資成果を目指しています。保有株式の上位3社は、ニューモント13%、バリック・ゴールド10.3%、フランコ・ネバダ9%となっています。

 

ウィズダムツリー 中国株ニューエコノミーファンド (CXSE)

ウィズダムツリー 中国株ニューエコノミーファンドは、ウィズダムツリー・チャイナ・エックスステートオウンド・エンタープライズ・インデックスに概ね連動するように設計されています。発行済株式の政府による保有率が20%未満の中国を牽引する成長株に一括で分散投資できるというのが特徴です。組み入れ上位銘柄には、テンセント、アリババ、メイトゥアン、などの大型成長企業が名を連ねています。

 

※概要は各ETFのファクトシートより引用

※米国株のお取引方法は、以下リンク先のページをご参照ください。

https://smartplus-sec.com/stream/service/products/us-stock/

 

商号等:株式会社スマートプラス

金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号

加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会

<重要事項>

・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。

・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。投資信託のお取引についても基準価格の下落等により損失が生じる恐れがあります。

・為替取引を伴う外国証券の取引については、前述に加えて為替相場の変動による損失を被ることがあります。

・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。

・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。

・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。

・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。

・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。

・貸株取引については分別保管の対象から外れるほか、貸し出した有価証券が返却されないリスクがあります。

・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。