信用取引コンテンツ【第1回】教えて!信用取引について

 

◎公式サイトでも詳しく載ってます!

お待たせしました、今回からやっていきます、実践!信用取引攻略の前に

信用取引の概要や基礎は
スマートプラスのWebサイト
https://smartplus-sec.com/guide/margin-basic/
STREAM使い方ガイド
https://smartplus-sec.com/assets/static/support/stream_guide.pdf
でも解説しています。こちらも是非ご参照ください!

◎信用取引って現物取引と何が違うの?

・信用取引はお金を借りて行う取引

現物株取引は証券口座に資金を入金してそのお金で株を取引しますね。

一方で信用取引は証券口座にある資産を担保にして
証券会社や証券金融会社からお金を借りて株取引を行います。

お金を借り入れるので取引をする際には金利がかかりますが、
差し入れた担保の評価額の約3倍まで資金を借りて取引することができます。
担保を差し入れることで自己資金以上の取引が出来ることをレバレッジ効果と言います

・株を購入するだけでなく「空売り」することが可能

現物株取引では、株を購入して株価が値上がりすると利益が出ます。

信用取引では株を購入するだけでなく先に株を売却する取引が出来ます。
この取引は一般的に「空売り」と呼ばれており、先に売却した株を後で買い戻すことで利益を出す取引手法になります。株価が下落している時でも利益を狙うことができるため取引の幅が広がります。

◎信用取引って周りの人はやってるの?

実は信用取引は個人の日々の売買において通常の現金取引よりもシェアがあります。
6割が現金取引ではなく信用取引によって売買されています。

信用取引口座は年々増加しています。
現在では150万口座以上が開設されており、信用取引は徐々に普及しています。

◎信用取引はどうやったら出来るの?

信用取引を利用するためには信用取引口座の開設が必要になります。
手続き自体は簡単ですが、開設にあたって取引経験、資産額、リスク許容度などの情報を
元に証券会社で審査が行われます。

信用取引についてなんとなくイメージはつきましたか?

次回のテーマはなぜ信用取引を利用するのか?になります。
信用取引を利用する際のメリットとリスクについて詳しく切り込んでいきたいと思います。