株式会社Finatextホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:林 良太)の子会社で証券事業を行う株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤江 典雄、以下「当社」)と、三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長 長島 巌、以下 三菱UFJ信託銀行)は証券ビジネスプラットフォームBaaS(Brokerage as a Service、以下「BaaS」)を活用し、合同金銭信託の取り扱いを開始いたしました。 取り扱いに伴い、当社は2021年12月に第二種金融商品取引業者の変更登録を完了し、一般社団法人第二種金融商品取引業協会へ入会いたしました。
(ご参考) ■証券ビジネスプラットフォームBaaS(Brokerage as a Service)とは 証券機能を持たない事業者でも、早期かつ容易に証券事業への参入を可能にする証券システム基盤です。有価証券等の売買執行機能ならびに堅牢な証券インフラをパッケージ化し、ミドル・バックシステムをクラウドサービスとして提供しています。証券機能を持たない事業者がBaaSを採用することで、事業者の既存システムとシームレスに連携した、 独自の証券サービスを迅速に構築・提供することが可能です。 現物取引・信用取引・投資信託などのポピュラーな金融商品はもちろん、幅広いターゲットを対象とした証券サービスを提供可能です。
株式会社スマートプラスは、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を軸に、事業者による自社顧客向け証券サービスの提供を支援するFintechスタートアップです。クレジットカードで個別株が買える日本初のサービス「セゾンポケット」開発などの事業者向けサービスのほか、自社でもスマホ投資サービス「STREAM(ストリーム)」を開発・提供しています。