2022.1.20プレスリリース

Finatextグループのスマートプラス、Japan Asset Managementと協業しラップサービス「JAM WRAP(ジャムラップ)」を2022年1月20日(木)より本格スタート 〜 デジタル運用&プロによるアドバイスで手数料率1%(税抜)を実現〜

株式会社Finatextホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:林 良太)の子会社で証券事業を行う株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤江 典雄、以下「当社」)は株式会社Japan Asset Management(本社:東京都渋谷区、代表取締役:堀江智生、以下 、「JAM」)と共に開発した「JAM WRAP(ジャムラップ)」を2022年1月20日(木)より本格スタートいたしました。
1月20日より本格スタートするJAM WRAPではお花の定期便サービスや、パーソナルジムのサービスなど、お客様の生活を豊かにする「アディショナルサービス」を同時に提供いたします。

また、JAM WRAPは当社の「Smartplus Digital Wealth Manager(以下、スマートプラス・デジタル・ウェルス・マネージャー)を活用して開発いたしました。

■背景
IFA事業者は、顧客本位のサービスを実現するため、ストック型のビジネスモデルへの転換ニーズが高まっています。また、IFA業界は従来からの業務形態が多くあり、未だ紙や電話などの業務コストが多くかかっており、デジタル化が急務となっています。

当社が保有するスマートプラス・デジタル・ウェルス・マネージャーは、事業者独自の投資一任サービスをデジタル上で、低コストかつスピーディに構築することができるようになるため、IFA事業者が抱えるニーズに応えることが可能になります。

本サービスでは、JAMが投資助言・代理業の登録を行うことで、運用する金融商品や投資の割合などをJAMが当社に助言することが可能になるため、JAMを利用するお客様のニーズにより合った運用設計が実現いたしました。

当グループはスマートプラス・デジタル・ウェルス・マネージャーの提供を通し、事業会社や金融機関が自社経済圏の顧客に対して迅速かつ安価にデジタル証券サービスを提供することを支援して参ります。

■「Smartplus Digital Wealth Manager(スマートプラス・デジタル・ウェルス・マネージャー)」概要

  1. 自社ブランドを反映したUI(ユーザーインターフェース)で提供可能
    サービス名称はもちろん、自社ロゴの配置やコーポレートカラー等のカスタマイズができ、自社ブランドのロボアドバイザーとして提供可能です。顧客は慣れ親しんだサービスの世界観の中で資産運用することができ、経済圏全体のブランド体験を損なうことはありません。
  2. 幅広い投資レベルに対応
    顧客が運用を開始するにあたり、高度な投資知識や分析スキル等は必要ありません。投資する銘柄の選定、買付からリバランスまで全てをお任せできる投資一任サービスとなるため、投資初心者から経験者まで幅広い対象者へ向けたサービス提供が可能です。
  3. 長期投資で長期的な関係を構築
    投資一任は長期投資型の資産運用サービスです。そのため長期にわたり継続的な関係を顧客と築くことが可能です。
  4. 積立投資で毎月取引
    顧客と長期的な関係を構築できるだけでなく、毎月一定の取引を行う定時定額取引に対応していますので継続的に安定した資産残高の増加が期待できます。
  5. 自社ポイントとの連携
    自社ポイントなどがある事業者は連携でき、オプションとして資産運用額に応じたポイントを付与するリワードや既存ポイントを投資資金へ充当することも可能です。
  6. データポータルを標準提供
    利用者属性や資産運用サービスの利用状況のレポーティングを標準装備。データポータルを通して事業者のニーズに合わせた多様なデータを取得可能とすることで、オンラインとオフライン両方において事業者のデータ利活用をサポートします。

 

サービス名 Smartplus Digital Wealth Manager
(スマートプラス・デジタル・ウェルス・マネージャー)
提供開始日 2020年11月26日
Webサイト https://smartplus-sec.com/digital-wealth-manager/
資料 https://smartplus-sec.com/form/download/digital-wealth-manager
価格 個別見積(※)
開発期間 最短1ヶ月(※)

※ 価格および開発期間は、カスタマイズやポイント連携の有無等の事業者側のシステム要件によって異なります。

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