2021.5.27プレスリリース

スマートプラス、日本初!証券ビジネスプラットフォーム BaaS(Brokerage as a Service)に「米国株」のラインナップを追加 ~非金融系事業者の証券事業参入を後押しし、多様な資産運用サービスの提供が可能に~

株式会社Finatextホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:林 良太)の子会社で証券事業を行う株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤江 典雄、以下「当社」)は、日本で初めてBaaS(Brokerage as a Service 以下、「BaaS」)に「米国株」のラインナップを追加いたします。

BaaSは、非金融事業者並びに金融事業者が容易かつ迅速に証券事業の参入を可能にする証券ビジネスプラットフォームです。フロントサービスを分離することで事業者固有の経済圏に適合した独自の証券サービスを実現します。

これまで、BaaSを活用し、2018年から自社サービスとしてコミュニティ型投資サービス「STREAM」を展開しています。2019年には株式会社クレディセゾンとの協業により、クレジットカード並びに永久不滅ポイントで気軽につみたて投資が可能な「セゾンポケット」をリリースし、2020年にはANA X株式会社との協業により、お任せのアクティブ投資運用サービス、「Wealth Wing」をリリースするなど、事業者の経済圏に適合したユニークな証券サービスを実現してきました。

昨今、日本株だけでなく米国株への注目度も高まっている状況を受け、BaaSで取り扱っている東京証券取引所の上場株やETF(外国籍、JDRは除く)、REITに加えて、ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場されている個別株並びにETFのラインナップ(※)を追加することといたしました。

当社は、「米国株」をラインナップに加えることで、より多くの事業者へ証券事業参入の機会を創出するとともに、更なる多様性のある証券サービスを実現可能にします。事業者とともに日常生活に寄り添った証券サービスを開発することで、誰もが容易に安心して金融に触れることができる社会の実現を目指し、投資をより身近な存在へと変革します。

※ 運用会社から金融庁長官に「外国投資信託に関する提出」がされていない米国ETF、米国REITは原則取り扱いをしておりません(2021年5月時点)

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