2018.7.03プレスリリース

人事のお知らせ ~前日証協CIO 北村 伸司氏がスマートプラス技術顧問として就任~

株式会社Finatext(代表取締役:林 良太)の子会社である株式会社スマートプラス(代表取締役:藤江 典雄、以下、「当社」)は、技術顧問として北村伸司(きたむら しんじ)氏を招聘することをお知らせいたします。

1.北村伸司氏略歴

本年7月1日付で当社の技術顧問に就任する北村伸司氏は、日本証券業協会で最高情報責任者(CIO)兼最高リスク管理責任者(CRO)等を歴任しました。これまでBCP態勢の整備やシステムインフラの全面再構築等、大規模なITプロジェクトを指揮する等、証券業におけるシステム管理並びにリスク管理に豊富な知見と経験を有します。
氏名:北村 伸司(きたむら しんじ)
略歴:
昭和53年3 月慶応義塾大学 経済学部卒業
昭和53年4 月野村證券株式会社 入社
平成24年4月 野村アセットマネジメント株式会社 チーフ・リスク・オフィサー(CRO)
平成25年7月 日本証券業協会 特別参与
平成27年7月 日本証券業協会 常務執行役 最高情報責任者(CIO) 兼最高リスク管理責任者(CRO)
当社技術顧問就任日:平成30年7月1日

招聘の理由

当社は、法人向けに証券ビジネスプラットフォーム事業「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を推進し、本年7月には個人向けにコミュニティ型株取引アプリ「STREAM(ストリーム)」の現物株取引サービスを本格的に開始する予定です。
このような背景に鑑み、当社は安定的なシステム運営の実現を重要な経営課題と位置付けており、当社のシステム管理並びにリスク管理態勢強化の一貫として技術顧問を設置し、北村伸司氏を招聘することと致しました。北村伸司氏には、技術顧問として当社リスク管理委員会への出席をはじめ、当社の安定的なシステム運営並びにリスク管理に関し、長年に渡る豊富な経験から助言をいただく予定です。

株式会社Finatextについて

Finatextは、2013年12月に東大出身者を中心に次世代ウェルス・マネジメント・サービスを提供することを目指し設立された会社です。リテール向けにモバイルサービスや投資関連のアルゴリズム等を提供するFinatextと、機関投資家向けにビッグデータ解析サービスを提供している Nowcast(2016年8月経営統合)、次世代証券ビジネスプラットフォームの確立と個人投資家のそれぞれのライフシーンで投資が可能なモバイル端末をメインとした証券会社、スマートプラスの3社を軸に、日本国内をはじめ国外(台湾、マレーシア、ベトナム、イギリス)でも事業を展開しています。

株式会社スマートプラスについて

スマートプラスは、株式会社Finatextの子会社として2017年3月に設立されました。Finatextグループにおいて証券サービス機能を担い、次世代証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース): Brokerage as a Service」を中核に、多様化する投資家ニーズに適応する証券サービスを創造します。

会社概要

会社名:株式会社Finatext
代表者:代表取締役 林 良太
設立:2013年12月
所在地:東京都千代田区麹町2-8 MLC 麹町ビル4階
URL:https://finatext.com/ja/

会社名:株式会社スマートプラス
代表者:代表取締役 藤江 典雄
設立:2017年3月
所在地:東京都千代田区麹町2-8 MLC 麹町ビル3階
URL:https://smartplus-sec.com
関東財務局長(金商)第3031号 加入協会:日本証券業協会

【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
固定電話 0120-102-115 携帯電話 050-1746-4939 MAIL: customer@smartplus-sec.com
受付時間:平日9時から17時30分(祝日、年末年始を除く)

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